哀川翔に初孫！“でき婚”の長男ドキドキ報告

　芸能界の“アニキ”として慕われている哀川翔（４８）がおじいちゃんになる。音楽プロダクション勤務の長男（２３）が学生時代から交際していた同級生と１２月２８日に結婚。夫人は妊娠しており、６月に出産予定。哀川にとって初孫となる。

　関係者によると、哀川に吉報が届いたのは昨年秋ごろ。“できちゃった婚”だったため、長男が恐縮しながら報告すると、哀川は心の底から祝福し「絶対産んでもらえよ。よかったな」と背中を後押しした。今から初孫と家族恒例のキャンプに行ったり、趣味の釣りや昆虫採集に興じることを楽しみにしているという。
　年末年始は米ハワイでの年越しを恒例としていたが、今年は身重の嫁の体調を考慮。テレビの正月番組の収録などで年末まで多忙だったこともあり、国内での年越しとなった。
　昨年芸能生活２５周年を迎えた哀川は、９５年に元女優の公美さんと結婚。公美さんには長男ら３人の連れ子がいた。その後、２児をもうけ、３男２女の子煩悩な父親として知られている。初孫誕生直前の５月１日には、過酷なワイヤアクションもこなした２５周年記念映画「ゼブラーマン２　ゼブラシティの逆襲」（監督三池崇史）が公開。おじいちゃんになって、さらにパワーを増していくアニキに注目だ。