公演リポート:マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊演奏会

[ 2009年12月6日 06:00 ]

バロック・古典音楽界の風雲児といわれるマルク・ミンコフスキ

 今週はヨーロッパで旋風を巻き起こしているバロック・古典演奏の第一人者マルク・ミンコフスキが自ら主宰するピリオド(時代)演奏の合奏団、ルーヴル宮音楽隊(レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル)を率いて行われた来日公演のリポートです。作曲家在世当時の楽器や奏法を再現しての演奏は、現代楽器を使っているオーケストラとは一線を画するもの。ピリオド界の風雲児ともいわれるミンコフスキが初めて手兵を率いての日本公演で、どのような音楽を聴かせてくれたのだろうか。リポートはいつものようにTBS・OTTAVAの小谷和美さんです。

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2009年12月6日のニュース