“密着”女子アナがつづった宮里藍の4年間の軌跡

[ 2009年11月26日 08:36 ]

 フジテレビ系列のゴルフ中継などでおなじみのフリーアナウンサー安藤幸代(32)の著書「最高の涙 宮里藍との一四○六日」が27日に幻冬舎から発売される。女子プロゴルファー宮里藍(24)に密着した約4年の日々をつづったもので、数々の秘話とともに自らの成長と重ね合わせた一冊となった。

 「出会い」から「4年目の歓喜」まで6章で構成。「ひとりの人間として、女性として、彼女の生き方を伝えたかったというのが、この本を書いた一番の理由」と安藤アナ。06年から参戦した宮里の米ツアーに密着し、リポートのほかディレクターとして自らカメラも回す日々の中で築かれた信頼関係の集大成が一冊に凝縮されている。
 宮里も「つらいときも、うれしいときも、ずっと見続けてくれた安藤さんによる、わたしの4年間」とコメントを寄せている。
 安藤アナは00年に共同テレビに入社。大学時代にゴルフ部に所属していた縁で、出向したフジテレビでもゴルフの仕事が多く、宮里は高校生時代から見てきた。

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2009年11月26日のニュース