黒柳徹子「胸なでられたのもいい思い出」

[ 2009年11月12日 06:00 ]

<森繁久弥死去>故・森繁久弥の想い出を語る黒柳徹子

 【森繁久弥さん死去】森繁さんとテレビを草創期から支えた黒柳は「本当に寂しい。(デビュー当時は)毎日のようにご一緒しており、何もかも教えていただいた」と涙を浮かべた。

 半世紀以上も前からNHKのドラマ、バラエティーなどで共演。「徹子の部屋」には13回にわたって出演。76年2月の第1回放送のゲストとして登場し「(放送中に)胸をなでられたのもいい思い出」と回想。「ちょっぴりエッチなおじさん。終生、“1回、どう?”って言われていました」と懐かしんだ。
 雑誌の対談で3年前に会ったのが最後。「車にいた森繁さんが私を引きずり込んで“1回、どう?早くしないとしわくちゃになっちゃう”って。今では光栄に思っています。大好きでした」としのんだ。

続きを表示

2009年11月12日のニュース