ＡＫＢメンバー　天皇賞３連複１点ズバリ的中！

　１日、東京競馬場で行われた「第１４０回天皇賞・秋」の表彰式に、プレゼンターとして参加した人気アイドルグループ「ＡＫＢ４８」のメンバー７人中の１人が天皇賞をズバリ的中！――。

　メンバーの大島優子（２０）は、人生初の競馬場に「感動してしまう広さ。来てる人の興奮度が歓声で伝わってくる！」と自身のブログに興奮をつづった。天皇賞の前レースで、まずは“腕試し”の初めての馬券を購入。「名前でなんとなく選らんだ」という単勝馬券は、残念ながら外れてしまったが、ドラマは天皇賞“本番”に待っていた。

　大島は天皇賞で３連複馬券（着順関係なく、上位３着までに入る馬３頭を当てる）を２００円購入。３連複は馬連（着順関係なく、１、２着を当てる）や単勝馬券より高配当が出やすい反面、予想数は多くなりがち。しかし、そこであえて“無欲のラッキーガール”は１点で勝負。結果はなんとズバリと的中、しかも、当たり馬券は９９７０円という“ほぼ万馬券”の大金星だ。

　馬券が的中したことについて「ビギナーズラックとゆうものですか？」とあくまでも謙虚。競馬場“初体験”については、「お馬さんと騎手が一生懸命走ってて感動したし、力が湧くんだね」と感想。ホクホク顔で参加した表彰式では、優勝したカンパニー号に騎乗していた横山典弘騎手から「えっ？馬券買える年齢なの？」と疑われたというオチまでついていた。