CM出演のギャラはウイスキー一生分!

[ 2009年11月2日 06:00 ]

出演する6組のミュージシャン(上段左からThe Ska Flames 大川毅&Oi―SKALLMATES ワタル・バスター、山崎まさよし、EGO―WRAPPIN‘(下段)坂本龍一、Port of Notes、斉藤和義

 ミュージシャンの坂本龍一(57)、山崎まさよし(37)、斉藤和義(43)らが、2日から始まるサントリーとタワーレコードのコラボ企画「NO MUSIC’NO LIFE.NO MUSIC’NO WHISKY.」で、それぞれのキャラクターイメージにふさわしいシングルモルトウイスキー6種類と“共演”している。

 「ギャラがウイスキー一生分」というユニーク企画に賛同した6組のミュージシャンが登場。坂本が“共演”するのはシングルモルトのロールスロイスと呼ばれる「ザ・マッカラン」。坂本は「飲むとスコットランドの風景を感じますね。子供の頃、ウイスキーをやるのが似合う大人に自然になれるかと思っていたけど、修行しないとなれないということが、この年になってやっと分かったよ」という。
 山崎は名前と同じ日本の「山崎」。「日本人が日本で外国に劣らないシングルモルトウイスキーを造りたいっていう意気込みがカッコいい」とコメント。斉藤はアイラモルトの女王といわれる「ボウモア」。「かんきつ系の感じがちょろっとあるから、女性の香水っぽいというか…。甘えたくなる、ちょっぴり年上のお姉さん的なところがあるかもしれません。(ギャラのウイスキーが)一生ということは、生きてる間に何本になる!?長生きします」と大喜び。
 他にPort of Notesが「白州」、The Ska Flames 大川毅&Oi―SKALLMATES ワタル・バスターが「ラフロイグ」、EGO―WRAPPIN‘が「グレンフィディック」と“共演”している。

続きを表示

2009年11月2日のニュース