あとひと踏ん張り…唐沢寿明、勝負はこれから?

[ 2009年10月16日 12:24 ]

 15日にスタートしたフジテレビ開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」(午後9時、初回は2時間18分スペシャル)の平均視聴率が14・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが16日、分かった。

 山崎豊子原作、唐沢寿明(46)主演の組み合わせは、03年に同じくフジの開局45周年ドラマ「白い巨塔」があるが、この時の初回平均視聴率は22・8%。近年人気の医療系のドラマだった「白い巨塔」に対し、「不毛地帯」は元エリート軍人でシベリア抑留後に商社で活躍する話で、視聴者にやや硬派なイメージを与えたのか、初回は数字的にあとひと踏ん張りといったところだった。
 唐沢はもちろん、小雪(32)、柳葉敏郎(48)、天海祐希(42)、竹之内豊(38)ら豪華共演者らがこれからストリーの中でどう個性を発揮してドラマを盛り上げていくか楽しみにしたい。

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