クボジュン ワインに目覚めたきっかけは…

[ 2009年10月16日 06:00 ]

ボジョレーヌーボーのレプリカボトルを手に笑顔の久保純子

 フリーアナウンサーでタレントの久保純子(37)が15日、都内で行われた「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー親善大使」の就任式に出席した。

 ジョルジュ・デュブッフ氏は、フランス・ボジョレ地方産ワインの名醸造家。ボジョレ・ヌーボーは、同地方産ワインの新酒で今年は11月19日に、日本を含め世界で同時に解禁される。久保はデュブッフ氏から、フリーアナウンサーとしての実績があり、明るく、楽しく、旬のワインにふさわしいキャラクターであると評価され親善大使に任命された。
 久保は「ワインは大好き。ボジョレ・ヌーボーも毎年楽しみにしています。親善大使という大役をいただいて光栄。ワクワクしています」と目を輝かせながら語った。ワインとのかかわりについては「おいしさに目覚めたのは、実は子供が生まれてからなんです」と明かした。
 長女(現在7歳)が生まれ、近所の主婦たちとホームパーティーでの交流が盛んになって「料理に合うワインとか、逆にこのワインに合う料理とか考えるようになった」という。
 今後は、親善大使として11月初めにボジョレ地方を訪問する。「目、鼻、口…、五感のすべてを使って体感してきたい」と抱負。今年のワインの出来は、デュブッフ氏によれば「色合い、香り、味わい、すべてで50年に一度の出来」という。「もちろん、一足先にテイスティングもさせていただきます」とうれしそうな久保。「現地で地元の家を訪ねて、ワインにピッタリでしかも簡単な料理も勉強してきて皆さんに伝えたい」と意欲的だった。
 現地で取材した情報は、サントリーのホームページなどで報告する。

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2009年10月16日のニュース