「ガス人間第1号」舞台見せ場は変身シーン

[ 2009年10月3日 06:00 ]

舞台「ガス人間第1号」のPR会見を行った(左から)山里亮太、後藤ひろひと、中村中、高橋一生、伊原剛志、中山エミリ、水野久美

 1960年に公開された特撮映画を舞台化した「ガス人間第1号」が3日、東京・日比谷のシアタークリエで開幕する。

 出演者が2日、最終稽古の合間に会見し、ガスになる特殊能力を持つ男を演じる高橋一生(28)は「周囲が見えなくなるほどもの凄い煙に包まれます」と見せ場をPRした。ガス会社社員役の「南海キャンディーズ」山里亮太(32)は、企画・演出の後藤ひろひと(40)から「この気持ち悪さが、この作品に必要だった」と“称賛”され複雑な表情を見せた。31日まで。

続きを表示

2009年10月3日のニュース