酒井被告 退院後は継母と世田谷億ション?

[ 2009年9月20日 06:00 ]

酒井法子被告が退院後、身をよせると思われる東京・世田谷区の別宅マンション

 17日に保釈された女優酒井法子被告(38)=覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴=の身元引受人の継母が、保釈直前に東京・世田谷区のマンションに家財を運び入れていたことが19日、分かった。関係者も出入りしており、酒井被告は都内の病院を退院後、ここに身を寄せる可能性が高そうだ。

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 東京・世田谷区の閑静な住宅街にある築20年の低層階の億ション。全室ウオーキングクロゼット付きの3LDKで、駐車場には高級外車がずらりと並び、表札には継母の旧姓がローマ字で刻まれている。住人は「昔、法子さんとお母さん(継母)が住んでいました。法子さんは(98年に)ご結婚されてから引っ越したと聞いています」と証言。酒井被告が東京・南青山のマンションに引っ越して以降も、継母だけはここに住んでいた。
 関係者によると、継母はこの半年、酒井被告の個人事務所を兼ねたマンション(東京・杉並区)で生活していることから、酒井被告は退院後、同所に身を寄せると思われていた。
 しかし、11日の追起訴の直前に、継母と思われる女性が部屋を掃除する姿が住民らに目撃され、その後、引っ越し業者が家財などを運び入れていた。
 さらに19日には、酒井被告の保釈時に同行していた建設会社会長の部下の男性が、作業着を着た男性4人を引き連れて部屋に入った。帰る際には大きな荷物を携えていたことから、部屋を整理していたものと思われる。会長は酒井被告の逃亡、出頭、保釈のいずれの際も手助けをしており、酒井被告は退院後、ここに身を寄せて、10月26日の初公判を迎える可能性が高そうだ。
 一方、肺の病気を患っているという継母は、酒井被告と同時期に別の病院に検査入院したとの情報もある。

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2009年9月20日のニュース