痴楽さん告別式200人最後の別れ

[ 2009年9月14日 06:00 ]

 腎不全のため7日に57歳の若さで急逝した五代目柳亭痴楽=本名・沢辺幸三(さわべ・こうぞう)=さんの告別式が13日午前、東京都荒川区の町屋斎場でしめやかに営まれた。各界に幅広い交流があった実力派らしくプロ野球評論家・中畑清氏、錣山親方ら約200人が見送った。

 桂米助が友人代表として涙ながらに弔辞を述べ、11月に二ツ目に昇進し、柳亭小痴楽を名乗る次男の“ち太郎”を励ましていた。戒名は「成真院妙楽慈幸居士(じょうしんいんみょうらくじこうこじ)」。

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2009年9月14日のニュース