ストーンズメンバー死後40年の再捜査判断へ

[ 2009年9月2日 06:00 ]

 ローリング・ストーンズ結成時のギタリストだったブライアン・ジョーンズ(享年27)が1969年に自宅のプールで水死した件について、英警察当局は31日、再捜査の是非を判断するための調査を始めることを明らかにした。英紙メール・オン・サンデーなどによると、当時は事故死とされたが、死について調べていたジャーナリストが関係者の新証言を含む資料600点を警察に提出。過去の事件の見直しを専門とする捜査官が、資料を精査して再捜査が必要かどうか判断する。ジョーンズの死をめぐっては、他殺だったとの見方もあったが、警察は再捜査は必要ないとの立場を取っていた。

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2009年9月2日のニュース