マイケルさんの死亡証明書に集団不正アクセス

[ 2009年7月24日 06:00 ]

 マイケル・ジャクソンさんの死因を調べている米ロサンゼルス郡検視局で、6人以上の職員がマイケルさんの死亡証明書に不正アクセスしていた。死後2週間で計300回以上閲覧された形跡があるという。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が22日報じた。検視局は不正アクセスした職員を既に厳重注意し、不正を続けた場合は処分すると通知した。共同電によると、死亡証明書を印刷した職員もいた。マイケルさんの偽の死亡証明書が検視局のコンピューター・システム内にあるとの情報提供があり、調査の過程で不正が発覚。偽の証明書は見つからなかった。死亡証明書は検視局職員に限らず、州発行のパスワードを知る州職員ならアクセスできる。

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2009年7月24日のニュース