夏休みはアフリカの伝統打楽器ジャンベ体験だ!

[ 2009年7月3日 09:42 ]

ンサンブルを指導するアフリカンパーカッションの第一人者、ママディ・ケイタさん

 アフリカの伝統打楽器ジャンベ(太鼓)による夏休み親子音楽体験イベント「100人ジャンベアンサンブル」が31日から東京・渋谷区のこどもの城・青山円形劇場で行われる。

 同イベントは、世界の音楽シーンで人気が高まっているジャンベを、劇場の客席に100台用意、ステージに登場する出演者のユーモアあふれる指導によって来場者全員で、迫力あるリズムアンサンブルを演奏するというもの。初心者でも楽しく演奏できる楽器として、山崎まさよしら国内の著名アーティストのコンサートにも、欠かせない演奏楽器として注目されている。

 アンサンブルを指導するのは、全米音楽誌DRUMで世界最優秀奏者に輝いたアフリカンパーカッションの第一人者、ママディ・ケイタさん(59)。さらに「なんでだろう~」のお笑いコンビ、テツandトモも登場。テレビ番組をきっかけにジャンベにハマり、テツトモカラーの青と赤のマイ・ジャンベで、日夜練習に取り組んでいる。

 体験イベントの対象は、小学生以上から大人まで、世界の音楽の素晴らしさと感動を味わえる。未就学児には見学席も用意されている。問い合わせはジャンベアンサンブル事務局=03(3562)0237(平日11~17時)。

続きを表示

2009年7月3日のニュース