“広末天使”ストレス社会の現代人にエール

[ 2009年6月24日 06:00 ]

「キャベジン」新CMに出演する広末涼子

 女優の広末涼子(28)が胃腸薬「キャベジン」(興和)の新CMキャラクターに起用され、ストレス社会の現代に生きる働く人々に応援メッセージを送っている。

 舞台は横浜の街並みが見渡せる丘の上の公園。ジャングルジムの最上段にはだしで腰掛ける広末が、優しく語りかける。「あなたは強い人だけど、その強さが心配なんだよ…大人の日々は、胃にくるね」。精神的なストレスで胃に大変な負担がかかる現代社会。こんな時代だからこそ、一生懸命に働きながらも、胃を大切にしてほしいという思いが込められている。
 広末は「監督からは天使のようなイメージで演じてくださいと言われました。休日の天気のいい日には公園によく行きます。ジャングルジムやブランコにも乗りますよ。わたし高い所が好きなんです。夕暮れ、お天気、空気感、すべてが一体となり、とてもきれいな映像になっていたのでうれしかったです」とエピソードを語った。
 キャベジンは1960年に発売され、来年で50周年を迎えるロングセラーの胃腸薬。「歴史ある商品のCMに起用していただきうれしいです。映像も柔らかく、優しく仕上がっています。男性が飲むイメージがあったのですが、ぜひ女性の方にも手に取ってもらいたい。働く女性が増えてきていますが、ストレスに負けないで」とエールを送っていた。
 夕暮れに映える広末の姿が印象的なキャベジンの新CM「ジャングルジム」編は、25日から全国で放送される。

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2009年6月24日のニュース