嫁姑バトル過激に!内山理名が舞台版「篤姫」

[ 2009年6月24日 06:00 ]

明治座の舞台「天璋院篤姫」で篤姫を演じる内山理名

 女優の内山理名(27)が篤姫を演じることになった。来年2月に東京・明治座で行う舞台「天璋院篤姫」で主演する。宮崎あおい(23)主演で平均視聴率24・5%とヒットした昨年のNHK大河「篤姫」と同じ宮尾登美子氏の小説「天璋院篤姫」(講談社刊)が原作。脚本は田渕久美子氏だった大河とは異なり、映画「亡国のイージス」(05年)、「真夏のオリオン」(公開中)を手掛けた長谷川康夫氏が担当。14代将軍徳川家茂に天皇家から嫁いだ和宮との嫁姑(しゅうとめ)バトルがより激しく描かれる予定だ。

 内山は「たくさんの方々がよくご存じの題材ということで、どんな篤姫を作っていけるか緊張もありますが、自分の持てる力をぶつけて精いっぱい良い舞台を作っていきたいと思っています」と意欲満々。篤姫をイメージした着物装でポスター撮影を行い、「女性なら一度は手を通してみたいと思う美しさ、豪華さで本当にうれしく思いました。舞台でもさまざまな衣装を披露します。衣装を楽しむためだけでも一見の価値があると思います」とPRした。

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2009年6月24日のニュース