幸四郎の孫 初舞台会見で早くも大物の予感?

[ 2009年4月23日 06:00 ]

祖父・松本幸四郎(左)が質問に答える横であくびをする松本金太郎。(右)は父・市川染五郎

 「四代目松本金太郎」を名乗って6月の東京・歌舞伎座公演で初舞台を踏む、松本幸四郎(66)の孫で市川染五郎(36)の長男、藤間齋(いつき、4)が22日、都内で記者会見に臨んだ。カメラのフラッシュに驚きながら「松本金太郎です。よろしくお願いします」とあいさつ。緊張のためか「踊りは好きですか?」の質問に「うん」と答えただけで、ほかの問いかけにはダンマリ。途中、大あくびをするなど早くも“大物ぶり”を見せつけた。幸四郎は「60年間役者をやってきたのは、この日のためだったのかも」と大喜び。3人は「門出祝寿連獅子(かどんでいおうことぶきれんじし)」で共演する。

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2009年4月23日のニュース