大豊泰昭氏の長女ら緊張の宝塚初ステージ

[ 2009年4月18日 06:00 ]

元野球選手・大豊氏の長女・ひろ香祐(中)ら第95期生は、元気いっぱいにラインダンスを披露する

 宝塚歌劇団宙組「薔薇に降る雨/Amour それは…」の兵庫・宝塚大劇場公演が17日、初日の幕を開けた。

 「Amour…」では、病欠1人を除く95期生44人が初舞台。元プロ野球選手の大豊泰昭氏の長女・ひろ香祐(ひろか・ゆう)も、緊張気味にステージを踏みしめた。金髪のかつら、頭上に大きな羽をつけた姿はすっかりジェンヌ。短いスカート姿で脚を何度も高く上げ大きな拍手を受けた。
 一方、この公演で退団するトップコンビ・大和悠河と陽月華はラブロマンスを熱演。キスシーンもふんだんに織り込まれラストステージにふさわしい華やかさを見せた。宝塚公演は5月18日まで。6月5日から7月5日まで東京宝塚劇場で。

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2009年4月18日のニュース