misonoが“英語教材”になった!?

[ 2009年4月18日 07:48 ]

 ユーザー数が約45万人を超える国内最大級のユーザー参加型無料学習サイト「smart.fm」がこのほど、日米韓合作映画「The Harimaya Bridge はりまや橋」(監督アロン・ウルフォーク、6月13日公開)のセリフから、英語を学ぶページを開設した。

 映画は、息子を日本で失った黒人の写真家(ベン・ギロリ)が主人公。息子の遺品を受け取りに訪れた高知で、日本人の心に触れ、かつて抱いていた反日感情をぬぐい去っていく物語だ。とんねるずの石橋貴明(47)の娘・穂のか(ほのか、19)が出演することでも注目を浴びている。

 「smart.fm」では、映画のワンシーンを見ながら“おもてなし英語”を学習できるようになった。高岡早紀や清水美沙ら出演者が話す英語のセリフを学んでいく。“ジャパニーズ・イングリッシュ”のため聞き取りやすく、リスニングが苦手な人でも安心できる。

 「空港にてお出迎え」という項目では、主題歌を担当した歌手のmisonoが登場。主人公に向かって「リ~ト~ル~、イングリッシュね~」と話しかける様も“まさか”の教材として組み込まれている。

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