まっすぐな純愛物語、獅童自ら“適役”と豪語

[ 2009年1月29日 06:00 ]

舞台「赤い城 黒い砂」の制作発表会見に出席した左から中村獅童、南沢奈央、黒木メイサ、片岡愛之助。南沢は初々しくナマ足で登場

 歌舞伎の片岡愛之助(36)と中村獅童(36)が共演する舞台「赤い城 黒い砂」(4月3~5日=京都・南座、同11~26日=東京・日生劇場)の製作発表が28日、都内で行われた。

 シェークスピアの「二人の貴公子」が原作で、愛之助と獅童扮するいとこ同士の騎士が、黒木メイサ(20)演じるヒロインの王女をめぐって対決。愛情にまっすぐな役どころの獅童は「僕にピッタリの役」。「プライベートで1人の女性を争うようになったら?」の質問に「身を引く。もめごとは嫌いですから」と笑顔。南沢奈央(18)が初舞台となる。

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2009年1月29日のニュース