ポロリある?ジャネット7年ぶり来日ツアー

[ 2008年11月19日 06:00 ]

 米人気歌手のジャネット・ジャクソン(42)が7年ぶりに日本ツアーを行うことが決まった。来年2月14日のさいたまスーパーアリーナからの4都市5公演。04年の“おっぱいポロリ”事件後、初の来日公演となり、衣装の早替えが9回もあるだけに、まさかのポロリも期待できる!?

 マイケル・ジャクソン(50)の妹で、安室奈美恵(31)AI(27)ら日本の女性シンガーに多大な影響を与えているジャネットが7年ぶりに日本で歌う。
 公演日程は来年2月14、15日のさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)、17日の大阪城ホール(大阪市)、19日の日本ガイシホール(名古屋市)、22日のマリンメッセ福岡(福岡市)の5公演。
 来日コンサートは02年1月に東京、大阪の両ドームで行って以来のこと。既に9月から北米で世界ツアーを始めており、日本に限らずジャネットがライブツアーを行うこと自体が7年ぶり。ブランクの影響が心配されたが「大御所スターがまるでティーンエージャーのように歌い踊っている」(ニューヨーク・タイムズ紙)と絶賛されている。
 最大の見どころはそろえた楽曲。新作を引っ提げてのツアーが定番だった中、今回は93年に全米ビルボードチャートで10週連続1位になった名曲「That’s The Way Love Goes」など全米No・1になった10曲をすべて歌う完全ヒットパレードを初めて実現。ダンスも徹底的なレッスンで鍛え、以前と変わらぬ切れ味を存分に見せている。
 ユニークなところでは9回にも及ぶ衣装の早替え。04年にNFLスーパーボウルのハーフタイムショーで乳房を露出するパフォーマンスをし、世界229カ国、計10億人を仰天させたが、早替えの途中で思わぬハプニング!?が起こる可能性は十分。
 米ヤフーの調査では、ポロリ事件の時に発生から24時間以内に画像を検索した件数は、米中枢同時テロを上回る米国史上最高記録。いろんな意味で注目の“生ジャネット”だ。

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2008年11月19日のニュース