菅 京大の相方に「嫉妬」もネタに本書いた

[ 2008年11月2日 06:00 ]

「京大芸人」の出版記念サイン会を行った、ロザンの菅広史(左)と宇治原史槻

 お笑いコンビ「ロザン」の菅広文(32)が1日、小説「京大芸人」(講談社)の出版記念サイン会を行った。

 芸人成功の近道として、相方・宇治原史規(32)を京大法学部へ合格させたことが題材。菅は「印税でミニクーパーがほしい」とすでに売れっ子気分。“高学歴芸人”として宇治原がクイズ番組でブレーク中で、大阪府立大中退の菅は「正直、めちゃくちゃ嫉妬(しっと)してます」と本音をポロリ。同席した宇治原は「ギャラを折半してるので、売れたら僕ももうかるんじゃないか」とここでも頭を働かせていた。

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2008年11月2日のニュース