高畑淳子 降板も考えた…まぶた垂れて手術

[ 2008年10月8日 06:00 ]

 女優の高畑淳子(53)がまぶたが垂れて視界が狭くなる眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を受けていたことが7日、分かった。渡哲也(66)主演のテレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル「告知せず」(11月15日後9・00)でがんと闘う妻役を演じるが、一時は降板も考えたという。

 6月12日放送のテレビ朝日系「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」の収録がきっかけで眼科の診察を受け、7月9日に手術。同16日に抜糸した直後の目の腫れを見て、「告知せず」を企画した石原プロの小林正彦専務(72)に降板の相談をしたが、「大丈夫」と励まされ、同27日にクランクイン。大好きな酒も断ち、1カ月7キロの減量にも取り組んで演じ切り、「なかなか合えない素晴らしい作品」と語った。

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2008年10月8日のニュース