黒柳徹子「出しておけば…」2週間前の手紙

[ 2008年10月8日 06:00 ]

舞台「ローズのジレンマ」公開稽古後に会見した(左から)菊池麻衣子、草刈正雄、黒柳徹子

 黒柳徹子(75)が7日、東京のル テアトル銀座で行われた主演舞台「ローズのジレンマ」の公開稽古後に緒形さんの思い出を語った。緒形さんはテレビ朝日の「徹子の部屋」に6回出演。「お父さまが私のファンで“なぜ出ない”と出演を勧められたそうです」。77年5月の初出演以降、公私で親しかったという。黒柳と緒形さんの父親の筆跡がそっくりで「2週間前、“父より”と書いて手紙を出して驚かそうと思った。出しておけば…」と悔やんだ。

 舞台は死後の世界も登場する喜劇。共演の錦織一清(43)菊池麻衣子(34)草刈正雄(56)とともに「劇場のどこかで見ていてください」と、冥福を祈った。8日初日。

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2008年10月8日のニュース