ドリカム作った!新生パナソニックソング

[ 2008年10月2日 06:26 ]

パナソニックソングを披露した中村正人(左)ら

 松下電器産業(株)が社名を「パナソニック(株)」に変更した10月1日、それを記念した特別イベントが東京・六本木ヒルズで開催された。

 「Panasonic Dream Live」と題されたこのイベントは司会の久保純子のあいさつでスタート。創業90周年となるパナソニックの新CMソング「SEEDS  OF TOMORROW(シーズ・オブ・トゥモロー)」を制作したDREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」の出演するCM映像と一緒に発表された。

 同イベントにはドリカムの中村正人が登場し、久保純子とのトークセッションで自ら家電マニアであることを告白。自宅では、腰痛対策でエクサイズマシーンJOBAに乗りながら、壁にかけた42型の大きな液晶テレビVIERAを観ているエピソードを語り、パナソニックとのつながりをPR!

 一方、ニューヨークでレコーディング中の吉田美和は映像コメントを寄せ「地元、北海道の池田町は小さな町なので、パナソニック特約店がないから、他メーカーのお店からナショナル製品を取り寄せていること」をカミングアウトし、さらにはナショナルファンの吉田の父のためにパナソニック特約店を池田町に誘致することを強く要望し、会場を爆笑の渦に包んだ。

 また、ドリカムがプロデュースを手がけるアーティスト、TERNIVAL SENSE、CATZ、LOVEの楽曲が演奏され、このミニライブの最後にと中村正人とともにパナソニックソング「SEEDS  OF TOMORROW」を初披露した。

 このパナソニックソング「SEEDS  OF TOMORROW」は、11月12日にリリースされるドリカムのニューシングル「連れてって 連れてって」の “2008年冬期限定盤” にボーナストラックとして収録される予定。

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2008年10月2日のニュース