王監督の思い出「結婚スクープされそうに」

[ 2008年9月20日 06:00 ]

鏡開きをする、左から日本モーターボート競争会理事・植木通彦氏、本紙評論家・豊田泰光氏、ソフトバンク・王監督、本社・山本進社長、スペッシャルオリンピックス日本名誉会長・細川佳代子氏、中央競馬会小倉競馬場長・井上真氏、一人置いて、元WBCフェザー級世界チャンピオン・越本隆志氏

 スポニチ創刊60周年記念パーティーが19日、福岡市のJALリゾートシーホークホテル福岡で開かれた。会には吉田宏福岡市長はじめ地元政財界やメディア、スポーツ関係者や歌手、泉ゆかり、直木賞作家の佐木隆三氏、古川薫氏ら約230人が集まり、スポニチの長い歴史を祝福した。福岡ソフトバンクホークス、王貞治監督も駆けつけ、スポニチ本紙評論家・豊田泰光氏らと鏡開きをした。

 タレント、長沢純が歌う60年前のヒット曲「ダイアナ」でパーティーは幕開け。山本進スポーツニッポン新聞社社長が「スポニチの1面から最終面を飾っていただいた方々に出席いただき感謝にたえません。今後も夢と話題と笑いをお送りするため新たなスタートを切ります」とあいさつ。
 王監督は「スポニチさんには結婚をスクープされそうになった。何とか止めてもらったけど」と故・恭子夫人との結婚報道を懐かしそうに振り返った。またスペシャルオリンピックス日本、細川佳代子名誉会長にチャリティー基金が渡された。

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2008年9月20日のニュース