年上の女殺し!テルマ“モデルにヒョウ変”

[ 2008年9月15日 06:00 ]

ヒョウ柄の青山テルマに会場は驚きと歓声

 歌手の青山テルマ(20)が14日、東京・六本木の東京ミッドタウンでファッションショー「sweet collection 2008」に出演し、ファッションモデルに初挑戦した。

 女性ファッション誌No・1の実売45万部を誇る「sweet」(宝島社)主催のイベント。テルマの出演は一切告知されていなかったため、会場は驚きの歓声に包まれた。
 ヒョウ柄のワンピース姿。ちょっぴりぎごちないウオーキングも愛きょう満点の笑顔でカバー。観客たちの伸ばす手を軽やかにタッチしながら歩き、カメラマンのフラッシュにはしっかりポーズを決めてみせた。
 同誌は20代後半の女性がターゲット。年下のテルマに出演依頼をした渡辺佳代子編集長は「彼女はファニーフェースときゃしゃな体のバランスが抜群。明るい人柄もいい。20代後半の女性がグッとくる“年上の女殺し”です」と魅力を説明。来月12日発売の11月号からモデルとして誌面にも起用する。
 この日は歌手としてもサプライズで再登場し、今年上半期最大のヒット曲「そばにいるね」を披露。大歓声に「サンキュー!この後も楽しんでいって。ムゥン~ッ、チュッ」と両手の投げキスで応えた。楽屋でも「凄く楽しかったし、もっと歌いたかった。またぜひ出たい!」と大興奮。大活躍の1年を「年越しのギリギリまで歌っていたい」と話した。NHK紅白歌合戦への出場も確実だ。

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2008年9月15日のニュース