志ん朝さんの3番目が風刺演歌発売

[ 2008年8月14日 06:00 ]

 故古今亭志ん朝さんの3番目の愛弟子・古今亭八朝(57)が27日、日本クラウンから異色の現代風刺演歌「どうすりゃいいのさ高齢者」を出す。

 作詞は東京・銀座、青山、秋葉原などで“千波そば”を経営、美川憲一の新曲「銀座のマキ」の作詞者としても知られる名物女将・影山マキさん(85)。志ん朝師匠の姉で名人・志ん生の長女・美濃部美津子さん(85)が強力応援団長を買って出て八朝初CDの“臨時発売”が決まったもの。「ともに85歳のお姉さま方が両手に花の応援ですよ、ありがたい!」と感激。歌詞も「一億の民、希望は薄く、年寄りたちは絶えるだけ……」と激カラだ。

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2008年8月14日のニュース