「相棒」第7弾 10月から放送決定

[ 2008年7月25日 06:00 ]

映画「鑑識・米沢守の事件簿」の製作発表に出席した(前列左から)六角精児、萩原聖人。(後列左から)水谷豊、寺脇康文

 水谷豊(56)寺脇康文(46)の名コンビで人気の刑事ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日)の第7弾が10月から放送されることが決まった。このほど、東京・東大泉の東映撮影所で行われた映画「相棒―劇場版―」のスピンオフ作品「鑑識・米沢守の事件簿」(監督長谷部安春、09年春公開)の製作発表で明かされた。今年3月に放送を終了した第6弾がシリーズ最高の平均視聴率16・1%を記録したことや、公開中の劇場版が21日現在で動員368万人、興行収入44億2000万円を叩き出し08年上半期の劇場公開作品の興収で1位になったことが追い風となった。会見に出席した水谷は「映画の第2弾?誰かが言いだすのを待っている状況です」と笑顔。一方「鑑識…」で映画初主演する米沢守役の六角精児(46)は「出番の多さに目が回っています」と語った。

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2008年7月25日のニュース