ざこば愛娘・関口まいが年上落語家と結婚

[ 2008年7月19日 06:00 ]

結婚することを発表した落語家の桂三若(左)とタレントの関口まい

 落語家の桂三若(本名・畑山昌利=38)とタレントの関口まい(本名・関口真衣=25)が8月8日に入籍することが18日、それぞれの所属事務所である吉本興業と太田プロの連名で発表された。

 三若は桂三枝一門、一方の関口は落語家・桂ざこば(60)の次女。吉本興業によると、上方落語のイベント「彦八まつり」に、ざこばの手伝いで来ていた関口と三若は古くから顔見知りだったという。
 06年9月、同じ「彦八まつり」で顔を合わせた2人はメールをやりとりする間柄に。それから食事などを重ね交際がスタートした。
 義父となるざこばは現時点ではコメントしていないが、三若の落語修行出発前には直々に稽古を付けた間柄だ。
 落語が取り持った縁にふさわしく、入籍日は“末広がり”の縁起を担ぎ決定。その翌日には、ざこばが式を挙げた思い出の場所、大阪市北区の大阪天満宮で挙式する。披露宴の日時は未定だが「12月を予定している」という。関口は結婚後も芸能活動は継続する。
 2人はファクスで「まだまだ未熟な2人ですが、力を合わせて温かい家庭を築き、精進していくつもりでございます。今後ともご指導ご鞭撻(べんたつ)のほどよろしくお願い致します」と連名でコメントしている。

 ◆関口 まい(せきぐち・まい)1983年(昭58)1月11日、大阪府箕面市出身。映画「大阪物語」、「バトルロワイアル」などに出演。女優・タレントとして活躍中。

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2008年7月19日のニュース