新緞帳を披露!東京宝塚劇場に今年2枚目

[ 2008年7月18日 06:00 ]

新緞帳の前でポーズを取る(左から)花瀬みずか、瀬奈じゅん、越乃リュウ

 東京宝塚劇場の新緞(どん)帳「ビューティー唐草」のお披露目式が17日、月組トップスター瀬奈じゅん、同組長・越乃リュウ、同副組長・花瀬みずかが出席して行われた。

 伝統の唐草模様を歌劇団創立95周年を迎える来年以後の“未来”を想定して斬新なデザインで織り込んだもので、天地9メートル、間口24メートル、重量約950キロ。瀬奈らは「緞帳は宝塚の夢の世界への入り口。普段は客席から見ることはないのですが踊るような線が美しい。来年の東京宝塚劇場公演が待ち遠しい」と語っていた。同劇場では今春3月に新しくなったもう1枚の緞帳「Horizon」と交互で使用する。

続きを表示

2008年7月18日のニュース