比嘉愛未“緊張”伝統の一戦で始球式

[ 2008年7月9日 06:00 ]

始球式に登場した比嘉愛未

 スポニチ創刊60周年イメージキャラクターを務める女優の比嘉愛未(22)が8日、兵庫・甲子園球場のプロ野球・阪神―巨人戦で始球式を務めた。

 現在、フジテレビのドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」(木曜10・00)の収録の真っ最中。初のマウンドだったが「収録の合間に、野球経験のある共演陣に腰の入れ方を教わりました」と準備万端。試合前には阪神・岡田彰布監督を表敬訪問し、サイン色紙を贈られ激励を受けた。
 「捕手に届くように頑張りたい」と登ったマウンド。胸に大きな「スポニチ」ロゴの入ったユニホームに身を包み投じた一球は、惜しくもワンバウンドながらきっちりストライクゾーンに。巨人・高橋由から空振りを奪うと超満員の観衆4万3000人からは歓声が上がった。
 ただ、本人は「緊張した。次こそノーバウンドで」と雪辱を誓っていた。

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2008年7月9日のニュース