「クライマーズ・ハイ」初日で堤らがあいさつ

[ 2008年7月5日 15:15 ]

 1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故を報道する地元新聞社が舞台の映画「クライマーズ・ハイ」が5日、初日を迎え、都内劇場で舞台あいさつが行われた。観客約600人の前に登場した主演の堤真一(43)は「編集局内の50人ほどの俳優がそれぞれの役割を理解し、ドキュメンタリーのように自然に動いていました」と撮影現場の雰囲気を伝えた。原田眞人監督(59)は「墜落の第1報が入るときの緊張感を出すのに一番気を使いました」と話した。

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2008年7月5日のニュース