海老蔵 男の誓い“女性断ち&煩悩斬り”

[ 2008年5月29日 06:00 ]

「高野聖」のポスターの前で談笑する坂東玉三郎(右)と市川海老蔵

 坂東玉三郎(58)と市川海老蔵(30)が東京・銀座の歌舞伎座で共演する「七月大歌舞伎」の製作発表が28日、都内で行われた。夜の部では泉鏡花原作「高野聖」を上演する。

 海老蔵は、玉三郎が演じる魔女に迫られながらも煩悩をはねのける修行僧役。美女と交際の噂が絶えない中、「今年は歌舞伎に打ち込みたい」と“女性断ち”を宣言したばかり。舞台上で色男を演じ欲求不満を発散したいところだが「我慢する役。煩悩に打ち勝ちたい」と話した。
 最近の女性関係について問われると「はははは」と豪快な笑いを残して立ち去った。7月7日初日。

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2008年5月29日のニュース