ヘルニアで小沢征爾出演取りやめ

[ 2008年5月23日 17:45 ]

 水戸室内管弦楽団は23日、音楽顧問を務める指揮者の小沢征爾(72)が腰椎椎間板ヘルニアのため、5月の定期演奏会と6月の欧州ツアーへの参加を取りやめると発表した。

 28―30日の定期演奏会は、広上淳一さん(50)が代わりに指揮する。6月3―12日の欧州ツアーは、代わりの指揮者を探し、実施する予定。
 小沢は「腰の痛みが強く、今回の決断に至りました」とコメント。1カ月間、治療に専念することを明らかにした。

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2008年5月23日のニュース