カンヌ映画祭に木村佳乃出演作が追加出品

　第６１回カンヌ国際映画祭で、主要賞を競うコンペティション部門に、木村佳乃と伊勢谷友介が出演した「ブラインドネス」（フェルナンド・メイレレス監督）など３本が追加されたことが３０日、分かった。コンペ出品作は計２２本になった。

　「ブラインドネス」は、失明する謎の病気の流行で起こる混乱を描いたサスペンスで、カナダとブラジル、日本の合作。日本では１１月に公開される予定。
　映画祭は５月１４日から２５日に開催される。（共同）