宝塚で入学式 夢舞台へ第1歩

[ 2008年4月17日 11:10 ]

宝塚音楽学校の入学式で緊張した表情で記念写真に納まる新入生

 タカラジェンヌを育てる兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公平校長)で17日、第96期生の入学式があり、20倍を超える難関を突破した40人が、夢の舞台に立つための第1歩を踏み出す。

 新入生は真新しいグレーの制服に身を包み、男役は髪をリーゼントカット、娘役は三つ編みに。新入生総代の吉田詩織さん=東京都=があいさつ。
 新入生は北海道や宮崎県など全国から集まった15―18歳。2年間、ダンスや日本舞踊、演劇などの厳しいレッスンを積み、卒業後は宝塚歌劇団に入団する。

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2008年4月17日のニュース