総勢50人超で吉本フットサルリーグ

[ 2008年3月20日 06:00 ]

 笑い飯・哲夫、千鳥・ノブ、ダイアン・津田、藤崎マーケットら50人を超える吉本興業の芸人によるフットサル・リーグが“開幕″することが19日、分かった。第1回は5月17日になみはやドーム(大阪府門真市)で開催し、リーグ名は「DATZ(ダッツ)」。1チーム8人編成で6チームが参加する。

 野性爆弾のロッシー(32)率いるチーム「せんぱい」は土肥ポン太、月亭八光らが顔を並べる中年軍団。ロッシーは「おじさんたちも汗を流します。この汗が涙にならないように頑張ります!そして、優勝して良い涙になれば嬉しいです。あれ?汗が結局、涙になりましたね。皆さんハンカチのご用意を忘れずに!」と意味不明のコメントで盛り上げることを誓った。

 試合時間は前後半5~7分間の予定。各3チームによる総当たりリーグで、各ブロックの1位同士が優勝決定戦で激突する。もともとフットサル経験者の哲夫(33)も臨戦態勢だ。「キーパーのキンデルダイク・牧戸を筆頭に守りきります。攻めは難波横山・難波の個人技をご観賞ください」と、世間的にあまり知られていない秘密兵器芸人?の名前を挙げて息巻いている。
 「ダッツ」は、フットサルからイメージするダッシュやガッツなどの造語。関係者によると、在阪テレビ局と協力してこのリーグを広めていくプランを検討中だ。今後は定期的に大会を開催していく意向で「ゆくゆくは一般の方も参加できるような大きなものにしていきたい」としている。

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2008年3月20日のニュース