ワイルドワンズ 慰問ライブ百回記念

[ 2008年3月14日 06:00 ]

4人でポーズを決めるワイルドワンズ(左から植田、鳥塚、島、加瀬)

 「加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ」のチャリティーコンサートが13日夜、東京・春日の文京シビックホールで行われた。

 ギタリストの鳥塚しげき(60)が明治安田生命と協力し全国の養護学校を訪問する「ふれあいコンサート」が昨年10月に通算100回を達成したことを記念する特別公演。植田芳暁(60)は「私たちは40年前、SMAPのような存在だった」と自己紹介して笑いを誘いながらも、時折跳びはねて若々しさをアピール。ヒット曲「想い出の渚」など9曲を披露した。
 約1800人を無料招待。2部構成で行われ、ワイルドワンズのステージに先駆け、第1部では鳥塚がふれあいコンサートの内容を紹介。「ドレミの歌」を手話を使って歌うなどし「100回という1つの節目を迎えた。命ある限り続けていきたい」と抱負を語った。
 会場には募金箱が設置され、集まった募金はNPOファミリーハウス、東京YMCAなど5団体に寄付される。

続きを表示

2008年3月14日のニュース