「三丁目の夕日」11月に明治座公演

[ 2008年3月14日 06:00 ]

 「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の西岸良平氏(60)原作の漫画「三丁目の夕日 夕焼けの詩」が舞台化され、11月に東京・日本橋浜町の明治座で上演されることになった。同漫画は映画化もされ大ヒット。キャストは未定だが、秋の演劇界の大きな話題となりそうだ。

 懐かしの昭和30年代が、明治座の舞台上によみがえることになった。「三丁目…」は東京の下町、夕日町が舞台。商店街や街角で遊ぶ子供たちなど、実年世代には思い出深い風景の中で、元気にたくましく生きる人々が描かれている。1973年に始まった連載は現在も続いており、54巻まで発売されているコミックは合計1500万部を超える人気になっている。
 関係者によると「原作にある“人と人とのふれあいの大切さ”を舞台で再現したい、というところから企画がスタートした」という。映画版では当時の街並みを再現したセットや小道具が話題になったが「昭和30年代前後は、舞台でもたくさん取り上げられている。大道具、小道具とも当時の舞台美術は得意とするところ」としている。
 現在、脚本作りが進行中。詳細は未定だが、原作にも登場する「高木写真館」を軸にした人間模様になる予定。3幕構成で上演時間は約3時間。注目の出演者は近日中に発表になる。
 同劇場は今年、創業135周年で、同作は記念舞台の1つ。劇場は日本橋に位置し、周辺にはまだレトロな雰囲気が残っている。劇場では「ロビーで駄菓子を売るなど、劇場に入った瞬間から昭和30年代を感じていただけるようにしたい」と話している。

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