義足の落語家 三遊亭歌雀さん死去

[ 2008年2月8日 02:28 ]

 落語家の三遊亭歌雀さん(さんゆうてい・かじゃく、本名三浦孝=みうら・たかし)が6日午後5時54分、急性心不全のため横浜市旭区の病院で死去した。44歳。静岡市出身。自宅は横浜市旭区二俣川1の63の204。通夜は10日午後6時、葬儀・告別式は11日午前10時から、ともに横浜市緑区長津田町5125の1、北部斎場第4ホールで。喪主は兄勝彦(かつひこ)氏。

 社団法人落語協会のホームページなどによると、三遊亭歌雀氏は99年に糖尿病が原因で右足を切断。その後、義足で高座に上がり、入院時の闘病ネタを得意としていた。

続きを表示

2008年2月8日のニュース