“ニコニコ獅童”で今年は好感度UP

[ 2008年1月3日 06:00 ]

鏡開きを前に、揃いのポーズであいさつする(左から)市川男女蔵、中村勘太郎、片岡愛之助、市川亀治郎、中村獅童、中村七之助、中村亀鶴、吉住・台東区長

 浅草公会堂で「新春浅草歌舞伎」に出演する市川亀治郎(32)中村獅童(35)中村勘太郎(26)らが鏡抜き。恒例の“お年玉口上”には獅童が登場。「昨年から励ましていただくことが多くて…。これ以上言うのはやめときましょう」と、女優・竹内結子(27)との離婚協議をネタに笑いをとった。

 その後も満員の客席と交流。「好感度は大事ですから」と今年は“ニコニコ獅童”でいくことをアピール。
 このほか歌舞伎座では市川団十郎(61)が「助六由縁江戸桜」などで奮闘。息子の市川海老蔵(30)は、新橋演舞場の「雷神不動北山櫻」で空中浮遊を披露し、観客を驚かせた。三越劇場では、新派120年記念公演も始まった。

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2008年1月3日のニュース