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世界王者・晝田瑞希 SNSの“誰よこの女?”にメラッ ウシク出場ピラミッド興行で知名度UPのKO狙う

[ 2026年5月13日 14:46 ]

プロボクシング WBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ   晝田瑞希(三迫)<10回戦>マイ・ソリマン(オーストラリア) ( 2026年5月23日    エジプト・ギザ )

オンラインで会見した晝田(三迫ジム提供)
Photo By 提供写真

 WBO女子世界スーパーフライ級王者・晝田瑞希(30=三迫)が13日、強化合宿を行う米ロサンゼルスからオンラインで会見し、23日(日本時間24日)にエジプト・ギザで行われる7度目の防衛戦へ「このチャンスをものにしたい」と力強く意気込んだ。

 「ギザの栄光」と銘打たれてピラミッド前の特設会場で行われる同興行では、WBA&WBC&IBF3団体統一世界ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(39=ウクライナ、24勝15KO)やWBO世界ウエルター級1位ジャック・カテラル(32=英国)らが参戦。大型興行のアンダーカードで同級10位マイ・ソリマン(オーストラリア)の挑戦を受ける晝田は「何より私って運が良いなと思った」と笑みを広げながら「こんなに大きなチャンスいただけて凄く驚いた。ここから運の良さだけではなくて、チャンスものにしたい」と自身に言い聞かせるように話した。

 昨年5月の防衛戦で大差判定勝ちし、米老舗専門誌「ザ・リング」の同級認定チャンピオンベルトを日本女子で初めて獲得。今年1月には同誌の25年度女子年間最優秀選手に選出されるなど、世界的な地位も徐々に高めている。一方で同誌による試合前プロモーションで、自身の画像がSNSに投稿された際には「誰よこの女?」というコメントを目にした。

 「自分はチャンピオンだけど一個のベルトしか持っていない。そう言われても仕方ない」と語りながらも「女子でも面白い試合をするなと思ってもらえるためにはKOは必須。必ずノックアウトします」と力強く宣言。かねて希望する他団体との王座統一戦を実現させるためにも、大型興行での完勝で知名度アップを狙う。

 米国合宿では、日本時間14日に最終スパーリングを行い、同日午後に決戦の地、エジプトへと渡る予定。初のエジプト上陸にも「特に気にしていない。バカなので」と笑い飛ばしながら「苦しさや大変な思いを乗り越えれば強くなれると思っている。今は良い状態なので、あとは思い切り楽しむだけ。とにかく自信を持ってリングに上がって勝ちたい思いしかない」と力強く語った。

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