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亀田3兄弟 二審も勝訴でJBCに1億円超賠償命令 興毅氏「勝利宣言かな」

[ 2022年2月25日 05:30 ]

高裁判決を受け会見した亀田興毅氏(中)。左は北村晴男弁護士、右は次男の大毅氏
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 プロボクシング元世界王者の亀田興毅氏ら、3兄弟と所属事務所が日本ボクシングコミッション(JBC)などに計6億6400万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は24日、「処分は違法」とした一審の東京地裁判決を支持し、JBC側に計1億10万円の支払いを命じた。

 JBCは13年12月の世界戦で混乱を招いたとして、当時3兄弟が所属していた亀田ジムのオーナーとマネジャーのライセンス更新を認めない処分を決定。ジムは活動停止となり、3兄弟は国内で試合ができなくなった。一審は3兄弟が14年に1試合ずつ行えたとして損害額を算定。高裁は17年まで影響が続いたとし、賠償額を一審の4550万円から2倍以上に増額した。

 判決後に都内で会見した興毅氏は「勝利宣言かな」と話しつつも表情は晴れず。「自分たちのような思いをするボクサーが出ないように、JBCがちゃんとした組織になることを望みます」と語った。

 JBC側は永田有平理事長がオンラインで会見し、「主張を受け入れていただけずに残念。内容を精査して今後の対応を考えていきたい」とした。

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