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井岡一翔、リング誌のPFPで9位に浮上 井上尚弥は4位で変わらず

[ 2021年12月4日 15:17 ]

井岡一翔
Photo By スポニチ

 米国で最も歴史と権威のあるボクシング専門誌「ザ・リング」が3日(日本時間4日)までに最新のパウンド・フォー・パウンド(PFP)の発表。日本人男子唯一の世界4階級制覇王者で現WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=志成)が10位からランクを一つ上げて9位に浮上した。

 PFPは階級を超えて強さをランキングしたもの。4位にランクされているWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)ら上位陣に変動はなかったが、ジョージ・カンボソス・ジュニア(オーストラリア)に敗れて統一ライト級王座から転落したテオフィモ・ロペス(米国)は7位からトップ10外に陥落した。
 最新PFPランキングは以下の通り。

1.サウル・アルバレス(メキシコ)
2.オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
3.テレンス・クロフォード(米国)
4.井上尚弥(大橋)
5.ジョシュ・テイラー(英国)
6.エロール・スペンス・ジュニア(米国)
7.フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
8.ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
9.井岡一翔(志成)
10.タイソン・フューリー(英国)

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2021年12月4日のニュース