【RIZIN.18】伝説のキックボクサー、ジョン・ウェイン・パー　判定負けで100勝目お預け

RIZIN.18   ○ザノリニ―パー● （ 2019年8月18日    ドルフィンズアリーナ ）

ジョン・ウェイン・パー（右）はスプリットの判定でザノリニ敗れる　（C）RIZIN　FF
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　75キロ契約のキックボクシングルールの一戦で、伝説のキックボクサー、ジョン・ウェイン・パー（43＝オーストラリア）のキャリア100勝目はお預けとなった。ダニロ・ザノリニ（39＝ブラジル）とのベテラン対決で、2Rには後ろまわし蹴りを繰り出すなど奮闘したが、手数で勝る相手に1―2の判定で敗れた。

　かつてはK―1　WORLD　MAXなどで活躍し、今回が17回目の来日。15カ月ぶりの試合ながら「日本のみなさんと会えるのは楽しみ。全てのスキルを使って勝ちたい」と意気込んでいたが、思い通りの結果にはならなかった。