平良達郎が日本人初UFC王者になれるのか!?宇佐美正パトリック「組めば一本を取れる力は間違いない」
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RIZINに出場する総合格闘家の宇佐美正パトリック(25=ハイブリッドアカデミー)がスポニチアネックスの独占インタビューに応じ、5月9日(日本時間10日)開催の「UFC328」でフライ級王座に挑む平良達郎(THE BLACKBELT JAPAN)を展望した。
平良が新王者になる確率については「50%」としながらも、その実力には太鼓判を押した。
「組んだら平良選手が余裕で一本で決められると思う」
平良は昨年12月の「UFC323」で元同級王者ブランドン・モレノ(メキシコ)に2RTKO勝利を収め、タイトル戦線に大きく前進。同大会では王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)が負傷し、挑戦者ジョシュア・ヴァン(ミャンマー)がTKO勝利で新王者に就いたことで、フライ級は一気に混戦模様となった。
その中で実現するのが、史上初のアジア人男性同士の王座戦となるヴァンVS平良。当初は4月の「UFC327」で予定されていたが、ヴァンの負傷により1ヵ月延期されていた。
宇佐美はLDH主催の「格闘DREAMERS」時代に平良と練習経験があり、そのフィジカルの強さに衝撃を受けたという。
「階級が違うのにとにかく強かった。日本人にないパワーを感じたし、ライト級以上の選手でも通用するレベルの組みの強さだった」
現在は「海外で経験を積み、技術面も向上してると思うし、パワーだけでなく総合的な完成度が上がっている」と進化しているという。
一方で、王者ヴァンについては「タックルディフェンスが非常にうまい。相手の嫌がることを徹底してやり続けるタイプ」と警戒。「鶴屋怜戦でもタックルを誘って切り、打撃を当てる展開を繰り返していた。平良選手相手でも前に出てくるはず」と分析した。
その上で勝敗のカギをこう挙げた。
「平良選手は打撃と寝技の両方に自信があるが、打撃は寝技に比べると課題もある。打撃でいくのか、寝技に持ち込むのかで展開は変わる」
さらに「ここ数戦は内容のいい勝ち方が続いているだけに、悪い流れになった時にどう立て直すかがポイント」と指摘しつつも、「組めば一本を取れる力は間違いない」と日本人初のUFC王者誕生へ期待を寄せた。
平良が勝利すれば、フライ級戦線はさらに活性化。日本でのビッグマッチ実現も現実味を帯びる。中でも注目されるのが堀口恭司とのタイトル戦だ。
宇佐美は「今の安定感なら平良選手が一本を取る可能性もある」と平良優位を予想。「堀口選手は試合運びがうまいが、平良選手も強豪と戦っている。組んだ場面では圧倒する可能性もある」と語った。
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