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【RIZIN.18】バッティングで流血…越智VSブルックス、わずか10秒で無効試合

[ 2019年8月18日 17:03 ]

RIZIN.18   越智―ブルックス ( 2019年8月18日    ドルフィンズアリーナ )

偶然のバッティングで越智が出血し、わずか10秒で無効試合に (C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 DEEPストロー級王者・越智晴雄(35=パラエストラ愛媛)と米UFCで活躍したジャレッド・ブルックス(26=米国)の53キロ契約の試合は、偶然のバッティングにより1R10秒で無効試合となった。

 軽量級の世界最高峰の闘いとの呼び声が高かった注目の一戦。越智が右のパンチ、ブルックスが左のパンチを繰り出したファーストコンタクトで、両者の頭がぶつかった。越智は右前頭部からの出血が止まらず、試合続行不可能と判断された。

 越智はこの一戦に向けて「みんながみていて面白いような試合をする。自分も倒しにいく。打撃でアドバンテージを取りたい。ぶつかっていく」と話していたが、不完全燃焼のまま、わずか10秒で試合が不成立となった。ブルックスは試合続行がかなわなかったことにいら立ち、リング上で行き場のない怒りをあらわにした。

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2019年8月18日のニュース