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【RIZIN.18】あい、判定完勝も涙「ちゃんと決めきりたかった」

[ 2019年8月18日 15:39 ]

RIZIN.18   ○あい―ワトキンズ● ( 2019年8月18日    ドルフィンズアリーナ )

ワトキンズにパウンドを浴びせるあい (C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 女子49キロ契約で、あい(29=KRAZY BEE)がRIZIN2連勝を飾った。柔術仕込みのグラップリングを得意とするタバサ・ワトキンズ(24=米国)に腕をきめられそうになってもしのぎ、グラウンドでパウンド、膝蹴りを浴びせ、相手を流血に追い込んだ。3R終了間際にはTKO寸前まで攻めたて、判定3―0の文句なしの勝利となった。

 アマチュアレスリングでは、東洋大時代に全日本学生選手権51キロ級優勝などの実績を持つ実力者。RIZIN初参戦となった昨年大みそかの「RIZIN平成最後のやれんのか!」では、アイドルグループ「仮面女子」のメンバー、川村虹花(ななか)にマウントポジションからのパウンドでTKO勝ちした。今回は「勝ちにこだわる試合をしたい」と話していたが、試合後は涙を浮かべ「判定になってしまって悔しい。ちゃんと決めきりたかった」と反省していた。

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2019年8月18日のニュース