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細川チャーリー忍、5カ月ぶりの王座返り咲きならず「悔しいね」

[ 2019年7月10日 05:30 ]

東洋太平洋ミドル級王座決定戦12回戦 ( 2019年7月9日    後楽園ホール )

引き分けに終わった細川チャーリー忍(左)と太尊康輝
Photo By スポニチ

 前王者・細川と元王者・太尊の激突は引き分けに終わった。KO率の高い両者だったが、KOどころか判定でも決着せず。5カ月ぶりの王座返り咲きを逃した細川は「悔しいね。でもこれもボクシング」と結果を受け入れた。

 一方、準備期間が短く、泥くさい戦いを選択した太尊は「自分としては作戦を遂行できた。でも見ている人(ジャッジ)には明確な勝ちには見えなかったのかな」と話した。王座は空位のままとなり、両陣営とも再戦には前向きな姿勢を示した。

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2019年7月10日のニュース